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全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチ

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全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチは、道路のポットホールや雑草抑制、段差解消などにおいて、アスファルトの補修を行う常温合材です。

「常温合材」とは、一般的なアスファルト合材を、常温で使用できるように開発したアスファルト合材のことを言います。一般的に道路舗装に使われるアスファルトは、加熱合材と言い、加熱して舗装し、熱が冷めることで固まります。道路の舗装現場では、工場からタンクローリーで高温を維持したままアスファルト合材を運び、現場道路に流し込みを行い、成型して熱を冷まします。

「常温合材」は、道路補修をするとき、加熱の必要なく、常温で補修できるのが特徴です。したがって、いつでも手軽に道路補修ができる画期的なものです。

この「ハイウェイパッチ」は、「常温合材」の中でも、「水で固まる」という特殊な性質を持っています。

           

金額(税込)

20kgタイプ 2,200円 /袋
3kgタイプ 4,400円 /箱(6袋入り)

水で固まる常温合材だから、雨天でも道路補修はすぐに完了!早期に交通解放できます。

全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチの3つの特徴

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全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチの動画(Youtube)

全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチの製品概要説明情報

一般的な常温合材を使用するときは、むしろ、水分があると固まりにくいので、晴れた日や水分をよけた上で作業をする必要がありますが、全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチは、その逆です。
「ハイウェイパッチ」は水分を含むと固まっていく性質を持っているので、晴れた日に道路補修を行うのならば、補修箇所にハイウェイパッチを敷き詰め、散水してスコップや足などで締め固めれば大丈夫です。
逆に、雨の日は、補修箇所の泥水さえ取り除いて作業すれば、「ハイウェイパッチ」を敷き詰めて、締め固めるだけで完了。あとは、雨水が舗装箇所を固めてくれます。
このように、天候に関係なく、手軽に素早く道路補修ができますから、規制現場も早期に交通解放ができます。
さらに、「ハイウェイパッチ」は、加熱合材(一般的なアスファルト)並みの強度を誇りますから、耐久性が高く、補修後のトラブルの心配もほとんどありません。
また、「ハイウェイパッチ」は、製造過程の工夫や原料に配慮しています。製造過程において、CO2排出量を削減し、合材の原料に植物由来のものを使うことによって油膜を生じさせません。
よく、アスファルト舗装の道路で雨が降ったときに油膜がにじみ出ているのを見かけますが、「ハイウェイパッチ」では、このように周囲に油が流出することがありません。
「人と環境にもやさしい」製品が、「ハイウェイパッチ」なのです。

全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチの使い方

晴天時の使い方

晴天時の使い方

晴天時に全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチを使うときは、強度を高めるためにも散水は必ずしてください。20kgにつき1ℓ以上の水分を必要としますので、まんべんなく散水できるように、じょうろなどを用意してから作業をしてください。
ただし、水が流れるところや水が湧き出すところでは使用しないでください。

①補修箇所に、ハイウェイパッチを必要なだけ投入します。後から締め固めるので、3割程度の余盛りをしてください。

①補修箇所に、「ハイウェイパッチ」を必要なだけ投入します。後から締め固めるので、3割程度の余盛りをしてください。

②投入したハイウェイパッチを、スコップ等で均一に広げます。

②投入した「ハイウェイパッチ」を、スコップ等で均一に広げます。

③じょうろなどで、まんべんなく水をかけます。

③じょうろなどで、まんべんなく水をかけます。1袋(20kg)に対して1ℓ以上の水を散水してください。多めに散水しても問題ありません。

④散水するとすぐに硬化し始めるので、スコップやタンバ、ビブロプレート等を使って、十分に締め固めます。

④散水するとすぐに硬化し始めるので、スコップやタンバ、ビブロプレート等を使って、十分に締め固めます。

⑤十分に締め固め、平坦に仕上げれば完了です。

⑤十分に締め固め、平坦に仕上げれば完了です。後は自然に硬化します。

雨天時・水たまり補修

雨天時や水たまりを「ハイウェイパッチ」で補修するときは、「ハイウェイパッチ」をそのまま流し込んで、締め固めれば完了です。

雨天時・水たまり補修

①補修する箇所に、「ハイウェイパッチ」を投入します。

②すぐに硬化が始まりますので、スコップや足などで、十分に締め固めます。

②すぐに硬化が始まりますので、スコップや足などで、十分に締め固めます。

③すぐに硬化しますから、交通規制も早期解放できます。

③すぐに硬化しますから、交通規制も早期解放できます。

保管上の注意

①水に濡れると硬化が開始するので、保管時は雨の濡れない場所に保管してください。
②空気中の水分でも硬化するため、開封後は使い切るようにしてください。やむを得ず、残った場合は、開封口を厳重に密封して保管してください。

特徴1特別な機材は不要。水との反応で素早く硬化。補修時間が短く、工事規制も早期解放できる。

全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチは、水分で固まる性質を持っているので、道路のポットホールなどの局所的な道路補修を手早く済ますことができます。
・雨天時や水たまりの補修に対し、より力を発揮します。
・雨天なら、補修箇所に「ハイウェイパッチ」を敷き詰めて締め固めるだけで完了です。
・晴天の日は、「ハイウェイパッチ」を敷き詰めた後に散水する必要がありますが、1袋20kgで済むならば1ℓ程度の水を多めに散水すれば大丈夫です。散水に手間は少しかかるものの、時間はそれほどかかりません。
・すぐに固まるので、交通規制もすぐに解放できます。また、雑草抑制や道路の段差解消などにすぐに使えます。

特徴2加熱合材並みの高い耐久性と耐流動性で、補修後も長持ち

・「ハイウェイパッチ」は、一般のアスファルト並みの耐久度があります。

耐久性と耐流動性の実験結果

・常温合材の耐久性を調べるための「常温マーシャル試験」(室内試験)において、常温20℃のマーシャル安定度の数値は30以上を示し、他製品を圧倒しました。この数値が高いほど、耐久性が高くなります。(下図左)
・耐流動性(アスファルトのわだち掘れなどによる流動に対する性能)を調べる「常温ホイールトラッキング」試験では、数値は6,000以上を出して他製品を圧倒しています。数値が高いほど耐流動性も高くなります。(下図右)

耐久性と耐流動性の実験結果

・「ハイウェイパッチ」で道路補修をすれば補修箇所が長持ちしますので、それだけコストや人件費の削減にもつながります。

特徴3二酸化炭素排出を削減、植物性由来の原料で人と環境にやさしい

・「ハイウェイパッチ」の原料は、植物由来のものを使用しています。そのため、油膜が発生しません。雨天時でも、周囲に油が流出することがないので、環境にやさしい製品です。
・製造時の加熱温度を50℃程度に低減しています。これによって、製造過程におけるCO2排出を削減できています。

基本機能

基本機能

基本機能

  • 水と反応して硬化

    水に反応して、常温合材の硬化が始まるので、天候を問わずに補修作業ができる。

  • 使用用途

    ポットホール補修や除草抑制、段差の解消など、道路の局所的な箇所に最適。

  • 雨の日施工

    雨天でも施工できる。水たまり補修も、ハイウェイパッチを敷き詰め、締め固めるだけ。

  • 早期硬化

    「ハイウェイパッチ」を敷き詰め、締め固めたら、すぐに固まり、早期に交通解放ができる。

  • 加熱合材並の強度

    常温合材の製品の中でも圧倒的に耐久性が高く、一般アスファルト並の耐久性を維持。

【製品ラインナップ】全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチ
1袋(20kg) [20kgタイプ]
1袋(20kg)厚さ1cm分の舗装が約1㎡施工可能です。
1箱 3k×6袋 [3kg×6袋セット]
1袋が3kgの小分けタイプ。小さなポットホールや水たまりの修復に最適です。

全天候型高耐久常温合材 ハイウェイパッチの製品PDF

全天候型高耐久常温合材「ハイウェイパッチ」製品PDF

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