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音声警告装置 うっかり防止くん

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製品使用事例紹介

人は、気をつけていてもうっかりしてミスを起こしてしまうことがあります。特に、一般道や高速道路のなどの工事現場では、ちょっと気遣いを怠ったばかりに、重大な事故につながってしまうことがあります。

特に、気をつけたいことは、工事現場に止める工事車両の扱いです。作業員が作業のため工事車両を離れている間に、何らかの理由で誤発進してしまったら、どんな大事故につながるかわかりません。人を巻き込み、取り返しの付かない事故につながる可能性もあります。不測の事態を防ぐためにも、車両が動かないように措置を施していくことは、労働安全衛生規則の中でも決められていることです。

           

金額(税込)

46,200円 /台

車両を降りるときに必ず音声が流れるので、うっかり忘れたということなく安心です。

音声警告装置 うっかり防止くんの3つの特徴

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音声警告装置 うっかり防止くんの製品概要説明情報

この音声警告装置 うっかり防止くんは、ヒューマンエラーを防ぐためにも、音声で大切な項目を注意喚起する装置です。工事車両から人が乗降するときに、車両が何かの理由で誤発進してしまうことを防ぐために、車止めの設置など、うっかりしていると忘れそうな項目に対して次のような音声で警告します。
「車から離れるときは、タイヤ切り、サイドブレーキ、車止めをしてください。」
「うっかり防止くん」の電源は、ドアスイッチによる室内灯電源から供給します。そのため、このメッセージは、必ず車両への乗降の際に流れますから、うっかり忘れてしまったというミスを防ぐことにつながります。
なお、音声は、全部で4つのメッセージ設定ができます。ただし、他のメッセージへの書き換えやメッセージの追加はメーカーが行いますので、必要な場合は購入時に依頼する必要があります。

特徴1車両の乗降時に逸走防止措置を忘れないように音声で注意喚起

・音声警告装置 うっかり防止くんは、装置の電源を、車両の室内灯の電源から供給します。
・人が車両の乗降時に扉を開けているときは、必ず車止めの設置などをうながすメッセージ音声が流れます。ドアを締めると音声が切れます。
・メッセージを利用する必要がない場合は、スイッチをOFFにすることができます。

特徴2軽くてコンパクトなので、取り付け位置の場所をとらない

・本体は、約10cm四方、高さ5cm弱程度の箱形です。
・軽くてコンパクトですから、車両内で設置の場所をとりません。
・音量調整は、ケース背面の音量調節ボリュームをマイナスドライバーで調整します。

特徴3音声メッセージは、書き換えや追加が可能(有料オプション)

・「うっかり防止くん」の初期設定のメッセージは、「車から離れるときは、タイヤ切り、サイドブレーキ、車止めをしてください。」というものです。
・メッセージは、本機械専用のSDカードを追加購入することで書き換えが可能です。任意のメッセージをご希望の場合は、当社へご連絡をお願いいたします。
・音声チャンネルは4chありますから、全部で4種類のメッセージを用意することができ、状況に応じて、切り替えて使用することも可能です。

【安全対策について】車両降車時にうっかりミスを防止しなければならない理由

前項で紹介した「うっかり防止くん」で流れるメッセージは、次の3つの項目を重要視しています。
①車両のサイドブレーキはかけ忘れていないか
②車輪留めの設置し忘れはないか
③ハンドルの切忘れはないか
車両を離れる際に、車止めを設置することは、規則で決められています。特に高速道路上の工事では、車輪止めの接地箇所やハンドル切りの方向が次のように細かく決められています。

無人状態の工事車両誤発進防止のための規則

車輪止めの設置箇所は1台につき1箇所で、走行車線規制及び路肩規制時は左後輪、追越車線規制では右後輪に設置。

規制内の車両が仮に誤発進した場合でも、一般車走行車線側で出ていかないようにするための規則

ハンドル切りの方向は、走行車線規制及び路肩規制時には左側、追越車線規制の場合では右側。
これらの規則を守らないと、事故になったとき、二次災害につながる可能性がとても高くなります。何が原因でヒューマンエラーが起こるかわかりませんから、装置の力を借りてでも安全第一に考えていくことは、現場作業をする側にとってはとても大切です。

基本機能

基本機能

基本機能

  • 電源ケーブル接続部

    ドアスイッチによる室内灯電源から供給。ドアの開閉時に音声が流れる。

  • 音声セレクトスイッチ

    使用する音声のchを選択する。

  • 音声調整ボリューム

    適合マイナスドライバーで音声を調整できる。

基本仕様
名称 音声警告装置「うっかり防止くん」
定格電圧 車両用DC12Vまたは24V
使用電源 ドアスイッチにより、入切される車両電源
音声切り換え セレクトスイッチにて選択(最大4CH)
音声登録 SDカードによる書き換え(ケースカバー取り外し要)(有料オプション)
音量調節 ケース背面孔内のボリュームで調整(適合マイナスドライバー使用)
音量レベル 最大約85db
機器寸法 幅82mm×長さ108.5mm×高さ44.5mm
機器重量 約330g
ケース材質 SPCC 板金塗装
寸法 音声警告装置「うっかり防止くん」寸法

音声警告装置 うっかり防止くんの製品PDF

音声警告装置「うっかり防止くん」の製品PDF

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